【職業訓練】Photoshop認定試験向け覚書♪ ファイル形式編
こんにちは!タンです♡
今日は、Photoshopで扱うファイル形式についてまとめてみました。
WEB用画像の形式
JPEG
- 色数が多いので写真などを扱うのに適している
- 圧縮できるが、圧縮率が高いとノイズが発生する
GIF
- 色数256色
- ロゴやイラスト向き
- 減色すると色が変わってしまう場合もあるが、その場合ディザ処理で軽減できる
- 画像の一部を透明化できる
- GIFアニメーションを作れる
PNG
- フルカラー、アルファチャンネルをサポート
- JPEGやGIFに比べてデータサイズが大きくなってしまう
- 不透明が使える
DTP用画像の形式
PSD
- Photoshop標準のファイル形式
- ほぼ全ての情報を保存できる
- EPSやTIFFに比べてデータサイズが大きくなる
- 互換性を優先をONにして保存すると、PSの下位バージョンでもドキュメントが使用できるが、ファイルサイズがより大きくなる
EPS
- PostScriptをベース
- 低解像度プレビューも一緒に保存
- クリッピングパスが使用できる
TIFF
- 色んなソフトで対応できる
- CMYKに対応
- 印刷物の入稿データとして利用されている
- EPSと同じようなデータなのでEPSを使う人が多い
- どんなプラットフォームでもレイアウトを崩さず表示できる
- PDF/X形式で保存したものは入稿データとしても利用できる
PSB
- 2GB以上の大きいファイルや30,000px以上の画像を保存する形式
CameraRAW
- 生データと言われるもの
- RGBよりも広い色調
- 修正がし易い
- RAWデータを補正して出力することを「現像」という
以上、ファイル形式のまとめでした♡